AUDI RS5 B9 KW V3車高調

posted on 2019年 6月 16日

お疲れ様です

お願いです 来週日曜日23日は雨降らないでください
土曜日もです、、、
毎日、天気予報を確認して願ってます!
次の日曜日23日はコンベックス岡山でのヨーロッパ車イベント Showcase-eurocarfes.-
ですよー みなさん無料なので来てくださいね

作業は車検などメンテナンスをしながらにはなりますが
現行AUDI RS5にKW V3車高調を施工しました

油圧式サスペンションが純正ではありますが少々硬めであるために
高速移動や街中で走行時にショック、コイルの動きが遅く少し跳ねてしまうんです
電子制御によってサスペンションモード変更も可能なお車ですが
どの位置もしっくりこない、、、と思われる方もおられるのではないか?
と感じてしまいます

この油圧、電子制御の純正サスペンションをキャンセルして
KW V3車高調で伸び側と縮み側のショックスピードを調整できるように交換しました

これによって個人の好みに近づけることが可能になります
ローダウンすることのメリットは見た目の一体感と走りの一体感です
見た目の一体感は見ての通りでフェンダー、タイヤの隙間が少なくなるので
車のデザインが強調されますね この姿をかっこいい!って言ったりします

走りの一体感とはある程度、脚のストロークに制限をつけることで
無駄な動きを無くしてハンドリングの良さを強調できたり、直線でのしっかりとした
安定感を手に入れることができます

今回チャレンジした現行RS5はB9になってシャシーもブッシュも脚の構造も
格段に良くなったことからV3を付けることでしっかりとした乗り味になりました
初期は優しく、奥では引き締まった感じとなり
気持ちよく踏み抜ける脚の動きは「いつまででも乗っていたい」
と思えるくらいです

AUDI社も脚の構造を見直したことから、フロントのダウン時でもトー角が大きく変化しないんです!
これはとても凄いことなんですよ
前車B8のフロントはダウンすることによって大きくトー角は外に向いてしまう傾向だったので
アライメント時にキチッと補正数値を考えてあげる必要がありました

このB9の場合はB8と同じダウン量でも規定値内にトー角は収まっているんです
ということは走行中に車体が上下する動きになった時もトー角の変化が少ない
って話になります
これによって直進安定性が格段に上がるのと高速コーナーなどでフロントの浮き上がるような
不安を解消できるのです

B9系の良さを誉めてるのか?KWの良さを書いてるのか?
分からないことになってしまいましたが
結果、相性は非常に良い!ってことにしておきましょうー 笑

少し付け加えるならcpmと034サブフレームマウントインサートを取付けてリア左右の動きを
もっと感じるようになれたら最高だろうなー
この部分は次のステップで是非!

いつものような取付け時の写真は撮り忘れですが
グンッとローフォルムになった2ドアクーペはやっぱりかっこよく
日常生活で後部座席が気にならないようならば、憧れるスタイルだと思いますね

テールも純正オプションに交換させて頂きましたよ

車高の微調整まで完了とブレーキパット交換、最終アライメント施工もおこないました
この車輌はホイールタイヤ純正のままでライトなステージではありますが
珍しい車でもありますので 23日 日曜日コンベックス岡山に展示いたします
是非見てやってください

いつもありがとうございます! 

Mouf. モウフ
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