neutrale ST5 mono 21,22 F8 Tributo

posted on 2022年 4月 18日

こんにちは!

今回のブログは、ご紹介させて頂こうと思いパソコンの前にいます

材料の問題があったり、輸送の問題があったりでなかなか思うように製品が
お客様のもとに届かなくなってしまってるホイール。
これは、当店のメインホイールとして製作させていただいてるneutrale wheelsだけではなく
アメリカ製鍛造すべて、、、(今ではヨーロッパ製ホイールも同じ状況であります)
が納期の遅れを出しています  
中でも構成製作が多い2ピース、3ピースは結構厳しい状態は変わっていません、、、

しかし、切削前の材料ストックがある場合の納期は素晴らしく早いのです!
これまで、10年以上アメリカ鍛造品に拘ってホイールを追いかけていたのですが
製作から納品までの時間が、こんなに早かったことは無いくらいのペースなのです
ですので、材料さえあれば、、、って工場も、メーカーも、販売者も、そしてお客様も思っています

ここに、国対国の戦争となれば余計動きは悪くなってしまいます!
ホイールだけではなく、パイプラインの動きが低下した時の世界は
新しい戦争の形と言っても過言ではない。と思うのです

少し話が脱線してしまいましたが、一日でも早い日常が取り戻せるように
願うばかりです

さて、この度 材料ストックがあった為に素晴らしいスピードで納品になった
ホイールと装着したお車をご紹介いたします

「neutrale wheels ST5 mono 21×9 22×12」

コルサシリーズであるST5デザインは、センター部のドロップ形状をなくして
柔らかいシェイプで落とし込む形となっています

ボルトホール形状の拘りと、スポーク部全体の角の無い切削は
とても技術と時間を要する形となります!
切削機にかけてプログラムで切削して仕上げをして完了、、、ではなく
もうひと手間しっかりと時間を掛けて、角の部分を丸く優しく仕上げていくのです

ここにプラスアルファで、アメリカ独特である。
「手作業で繰り返し磨くことで完成する」
ハイポリッシュ仕上げの指示をします!
角の柔らかさが出て切削品とは思えないクオリティとなるのです
もちろん このST5はクリアーコートは無しでダイレクトなミラー製品をイメージしてます
ホイールマニアには究極の形となります
(触りたくもなければ、洗いたくもない美しさです)

写真では伝わりにくいですが、鏡面仕上げと言った方が分かるかなー、、、

どうしても高額商品となれば複雑に切削してあるデザインを選びがちですが
ST5 monoで伝えたい部分は、太く分厚いスポークの
分かりやすいインパクトであり
装着時にボディーに負けない強さを与えるところになります!!

ミシュランPS4s 245- 335-をそれぞれ組み込んで装着した車両は
化石燃料だけで動くエンジンでは最終となる フェラーリF8 Tributo

ノビテックのスポーツサスペンションでローダウンを実行して、ガンメタのボディを
フロントからサイドまでプロテクションフィルムで
包み込んだ車になります

エクステリアは、グロスカーボンパーツ部分が全くなく
マットパーツで構成されています
リアのオプションはチタンテールフィニッシュくらいですね
インテリアも派手さはなく、すーっと溶け込みやすい仕上げです

しかし、実はこれが僕の中では非常にドストライクだったりします

男らしさをめーいっぱい出して 拘ったパーツで色気を与える。
どうせあまり乗らないから少し変わったことしてしまえー!
って思いですかね?

車両のご協力に大変感謝致します
この度はありがとうございました!!
 

  「 ザクズゴックゲルググジオングサザビー 」  せのを

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