デモカーであり、僕の宝物のAUDI RS5が納得のいく形になったのでご紹介いたします
この度装着したホイールは AGIO precisione 新作 KTR 2P
新しいデザインは切削に惜しげもなく時間を掛けて形にしていきます
今回はディープコンケーブに加えてセンターをドロップ
加えてボルトホール間に小さな穴を開けることにより斬新なデザインをより引き締める効果で
製作して頂きました
細かいことですが同じ物でも何か違うって思えるんです!
これがオーダーホイールの醍醐味ですよね
仕上げはブラッシュドを粗くかけてもらいクリアーパウダーコートで仕上げるのではなく
クリアーのアナダイズで仕上げます
かなりマニアックな話ですが綺麗なクリアーも素敵なんですが
僕個人的に切削途中の感じが凄く好きなので鈍い光沢のアナダイズ仕上げを選択するのです
どうせオーダーなら一つ一つ作った感が大げさに欲しいからという話です 笑
この部分は日本製では絶対に出せることのない部分ですね!
10.5×20 11×20 に組み合わせるタイヤは コンチネンタル5P 295-25-20 305-25-20
本来ならばPSSとなりそうですが今回は同じサイズでも少し角が落ちて細身に見えるタイヤです
太いリムに細いタイヤを装着して引っ張る感じに見えてしまうのでぎりぎりなインセットを
装着するときには干渉から逃げやすいタイヤですね
さて脚の方はオランダJRZ RS PROを選択しました
前車S5にも付けていましたがショック内の内容を変更してバージョンアップしたものになります
ショックの動きが恐ろしく良いので柔らかいレートから固いレートまで対応しますね
何が辛いかというと脚の感覚はどの域でもうまく動かしてやろうと考えてしまい
これでいい!!って思うことがないのです
まだいける まだいける って贅沢な考えになってしまいます
車高を落としてるからこのくらいならいいだろうでは、やっぱり寂しいですよね
ということで何度もコイルを交換して走り回るセットアップ地獄に入ります 笑
でもこれが案外楽しいんですよ 交換することで新しい発見と効果が得られるのです
使用コイルはハイパコ直巻きとテンダースプリングで
バンプラバーを絡ませながら夜な夜な旅に出てます
プラスアルファーでユーロコードのスタビライザーリンクロットを装着もしました
大きなローダウンをする前提でもあったのでスタビライザーを正規の位置に変更できるように
調整式のリンクロットを取り付けしました
ピロボールになっていて動きやすい形状になってる商品です
画像にはないですがアッパーリンクロットのブッシュも強化品に圧入し直して大きな入力と出力に
対応させるようにしました
マフラーはドイツ製HMSなります センター部がクロスパイプになっており排気の圧力と流れによって
高回転まで回るエンジンはAUDIのV8サウンドではなく、とっても官能的な音質なんです
純正のバルブ機能が使用できるので閉鎖時はとっても静かですよ
AUDI RS5
precisione KTR 2P 10.5×20 11×20 disk brushed clear anodized inner tinted brushed clear
continental 5P 295-25-20 305-25-20
JRZ suspension engineering RS PRO double adjustable club sport damper
HMS tuning perfomance flap exhaust with x-pipe
ここからは大きな変化は少ないかとは思いますが
お客さんに良い形でアフター部品、メンテナンス、がフィードバックできるように頑張ります
ギャラリーに追加しました AUDI RS5 precisione KTR | gallery
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