こんにちは
暑くて暑くてたまらないです
笑
雨が降って涼しくはなりますがムシムシが、、、
気候の話ばかりしててもダメなのですが
冬と夏は冒頭のつかみはこんなことばっかですね
作業は少しずつさせて頂いております
まずはKW V1をAUDI S3さんに施工させて頂きました
固定式の減衰にはなりますが純正のアタリの強さは和らげることができます
S3はスペシャルな車ではありますが少し残念な腰高感なんです
せめてこれだけでも回避はしたいかなー
純正ホイールでスマートに乗りたいな!って思われる方も多いかと思います
ダウンサスのみ交換という選択肢はあるのですが付けてすぐの感想と
時間が経過しての感想ではどうしても正反対になってしまうのです
これは純正ショックとアフターコイルの力が違うために起こります
基本的な構造としてはダウンサスは純正コイルより硬く短くなってるか
長さは同等で柔らかくなっているかなんです
このために純正ショックの動きのスピードと相性が合わずふあふあが止まらなかったり
大きな段差で強い衝撃を受けてしまったりするんです
やはり足回りは一番考えなくてはならないパーツではありますので
一式交換がお勧めになります
とは言っても製品自体の価格がリーズナブルな商品は中身がカートリッジ式になっていて
各車輌の取付け部のみを製作してカートリッジの組み合わせで製品として販売してるものも
多いのでバランスが大きく崩れてしまうこともあったりします
この部分は十分注意して商品は選んで頂きたいと思うますよ
今回のV1はしっかりと動きに余力を残したダウン量でセットすることによって
しなやかさを得ることができると思います
ここからのダウン量は個々に減衰調整ができるものを選ぶと同じような動きは可能になりますね
この度はご依頼ありがとうございました!
次はアライメント調整でおまちしております
VW GOLF7Rさんは今回は見えない機能品の取付けです
ロールセンタースペーサーと
先日お話しさせてもらっていた034ドッグマウントです
今回施工場所の写真があるので分かり易いかもしれませんね
まずはロールセンターですが
ローダウンで持ち上がってしまったロアームをスペーサーによって補正をかけてあげます
これはロアームブッシュのよじれ、車体の動きの補正に大きく貢献してくれるのです
MQBシャシーではロアームボルトにまだ余力があるのでもう少しだけスペーサーに厚みを
持たせても良さそうですね!
次に034ドッグマウントです
写真の場所に装着となります
この位置はエンジンの前後の動きを支えるブッシュが組み込まれてるところになります
純正のままではこの部分の作動が大きく長い目で見るとブッシュへの負担も結構なものに
なります
もちろんこれは純正が何らかの意味を持って製作はしてるはずです
この部分を逃がすことによって滑らかな変速を感じることができ
エンジンから伝わる振動を上手く逃がしてあげる効果を考えての形だと思います
少し前までアフター部品では、この部分をウレタンブッシュで打ちかえてシフトフィール、コーナリング時の
挙動をコントロールしてました
しかし、その反面アイドリング時にドライブに入れてテンションが掛かった時に起こる
振動がどうしても気になることになってました
今回の商品は動きの隙間を埋めるとこはもちろんですが、いくらかの余裕をもって
いるので車内に伝わる振動はほぼないのです
コーナリングに入り込む時の荷重における姿勢とパドル時の反応の良さは格段に良くなりますね
見えない部分ですが新型になって良くなる反面、共通で使用される部品の弱さはとても感じられてしまいます
少しずつの積み重ねではありますが純正をより楽しく乗るために必要になる製品ですね
この度はご依頼ありがとうございました! また何かありましたら言ってください
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