VW アルテオン KW V3車高調

posted on 2020年 1月 23日

本日は雨、、、
寒く冷たい雨なのか?
暖かく心地良い雨なのか?
良く分からない感じです、、、

さて連投ブログです
メンテナンス、車検整備からの今回は脚の交換ネタとなります

この度、交換にチャレンジされたのは
とってもフレッシュな若ーいオーナーさんになります

「VW アルテオン」
VWのハイソなスポーツ4ドアクーペってイメージの車です!

長く幅広いフォルムはレンズ系のデザインも含めて非常にかっこいい
と思えるのと
若い方から年配の方まで凄く注目されてる車とも言えます

が!しかし
実物のオリジナル車は、なぜかしっくりこない、、、落ち着いた感じが伝わってこない、、、
などと思われた方はいませんか?

僕個人の答えとしては、フェンダーとタイヤの隙間が空き過ぎている為に
VWが純正として頑張ったホイール、タイヤのインパクトが違う形で強調されてしまって
ボディーと一体感が無くなってしまってるからではないか?
と思います

ではこの部分を自然に埋めてあげることで、VWが本来伝えたかったデザインが
分かり易くなりそうですよね

KW V3車高調に交換してデザインの一体感とキチッとした乗り味を手にしてみましょう
一つ、ダウンサスという選択もありますが
コイルだけでは前後の見た目のバランスがとれないのと、ショックとコイルの動きのバランスが
悪くなってしまう為に、時間が経ってから乗り心地に安定感を感じなくなってしまいます

「交換しない方が良かった、、、」

などと思われてしまうケースも少なくありません

やはりポイントはショック、コイルを一式交換する!
ということが失敗が少ない部分ですよ

当店はKW社の脚をお勧めしてますが、何度も言いますが全てが良いわけでは
ありません 笑
「全て良いです!最高です!」
って言ってるとこは結構嘘くさい気が、、、
良い部分もあれば、悪い部分だってあります

どんなに綺麗な女性でも100パーセントなんてないですよねー(何にしても、、、)
疲れたオヤジみたいな言い方してますが
問題は悪い部分をどうやって良い方向に持っていくか? です

このまま話を続けると何が言いたいか分からなくなりそうなので
戻していきますが、KW車高調は大きなローダウンでの乗り心地は期待できません、、、
この部分はハッキリと言いますね!

ショックを開発していく上でアーム、ブッシュとの関係が非常に大事になってきます
(アフターでアーム、ブッシュまできっちりやってしまう場合は別として)
純正のブッシュでは動き幅に限界がありますので
KW社では現在大きなローダウン設定はしてない
と考えられます

施工させて頂いたアルテオンさんの車高設定値は、KW推奨値の最下部となります

ここからもう少しコイルが馴染んで若干ダウンしますが
非常に自然に見えるようになりました
最低地上高もクリアーできる範囲だと思いますよ

リアのみスペーサーを使って不自然さを改善です

ここからV3の良さでもある懐の広さをじっくり感じて頂きながら
減衰調整していきましょうー

次回はアライメントでお待ちしております
ご依頼ありがとうございました

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