お疲れ様です
とーっても過ごしやすい週末です
こんな時は窓を全開で換気して、大きな深呼吸で仕事に取り組みます!
朝晩の気温の変化がある時は、ブレーキの鳴きが、、、と
この時期は特に多い連絡の一つです
「恥ずかしいのでなんとかして!」
という話です
ブレーキに熱がある程度入ると音は無くなりますが、冷えているうちはどうしても
ローター径の変化やパットの効果によって鳴いてしまうのです
少し面を調整して無くなるケースもありますが、どの状態でも
絶対に鳴かない。っとなると厳しいこともありますね
何がっても絶対鳴かない。ブレーキシステム、、、があったらなー、、、なんて思う時期です 笑
今回のブログは、車高調を施工しました。というお話です
(当店では、KWサスペンションとSTサスペンション
というドイツのメーカーを専門で施工させていただいております)
AUDI A5SB B8.5さんのご依頼はKW V1車高調
サスペンション交換を目標にされていました
ついにこの日が来た! って感じですね
事前にインスタ、資料を色々見て妄想をガッチリと詰め込んでご来店いただきました
思っていたような乗り心地とローダウン後の雰囲気を手にして頂けるように
気持ちを込めて施工させていただきます
乗り味も、見た目もできれば妄想以上にセットしてあげることができれば、、、
と、いつも思いながらメガネとラチェット、レンチを握っています、、、期待を壊すこともありますが、、、涙
台数だけは多くこなしてきたつもりではある”B8系のサスペンション”
商品に対して思うことは「お前裏切るんじゃねーぞ 若い子の気持ちをホットにしてくれよ」
そんな感情をしっかりと入れながら作業をさせていただきました
ワイドであり、ロングなA5はローダウン後のシルエットはやはり綺麗ですね
乗り降りの度に見ちゃいます 笑 最高です
アーム類のブッシュ圧もしっかりと調整してアライメントまで完了で
ご納車させていただきました!
納車時の素敵な笑顔が印象的でした
ご依頼ありがとうございました また何かあれば是非ご連絡ください お待ちしております
コルベットC7 Z06 KW V3車高調取付
続いては、当店ではとても珍しい車両になります
コルベット。
この車は、ご存じの方はおられると思いますが
サスペンションがリーフ式の車になります
ルーフ式?
ルーフ式とは、、、簡単に言えば良く見るコイル式とは違って板状のバネを使用したサスペンションです
勝手な想像ですが、コイルとは違って強度はしっかりありそうですね
しかし、繊細な動きは苦手なイメージがあります
この車は、左右に向けて1本平たい板が装着されています
左右が単独で動きずらいので、高速域での不安を感じやすいかもしれませんね
性能が落ちてしまったショックならば
板バネが起こすバウンドからの反動は、制御しずらいような気がします、、、
さて 今回の交換方式はKW V3車高調を使用して
板バネを撤去し、ショック、コイルが一つのサスペンションシステム(コイルオーバー式)に変更します
この変更によって、このコルベットは完全なダブルウイッシュボーンサスペンションになるのです
こうなると、乗り味は激変します!
4輪が単独でスプリングの繊細さを利用して動くサスペンションになります
低速時からも、しっとりとした動きも味わえるようになるのと、高速ではある程度の速度域から
感じた不安も非常に少なくなります
大きなダウン量ではないですが、ローフォルムになったおかげで見た目の戦闘力もグーンと増しました
上を流れる空気の割合(ダウンフォース)も強くなるので肩の力も抜けることでしょうー
「カッコイイ!ですねー」
ってことよりも この車の良さを最大限に感じれるようになりましたねー
車が別物になりました トラクションの掛かり方も違うし、ステアリングがとられなくなったので逆に怖いです 笑
アライメントに関しては、走り方に応じた調整が可能な車ですね
前後キャンバー、トー、に加えてキャスター調整も細かく施工できるのです
アライメント調整に少し時間が掛かる車でもありました
ガラッと変わった足の動きとステアリング反応の良さ、そして安定感が加わったことで
新しい車に入れ替えたくらいになります
実走での良い感想をお待ちしております!
この度は、ご依頼ありがとうございました 次回は、素敵な激変ですねー 楽しみです
「 流行はプリッツのサラダ味です ずーっとボリボリできる たまに歯茎に刺さる、、、」 せのを
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